NO.54
雨端硯、名工 雨端11代雨宮静軒
[1] 縦 156mm
[2] 横 96mm
[3] 厚み 22mm 重さ 520g
[4] 作硯者 甲斐雨端硯本舗 雨端11代雨宮静軒
[5] 彫刻サイン 雨端11代静軒作
[6] 箱 別漆木箱(鶴を漆で盛り上げています。)(185mm135mm50mm)。
[7] 程度 ややキズや汚れが見られます
[8] 形状 彫刻茄子形硯(縁上部に蔓と葉が彫刻されています。)。
今から50年以上前の手頃な大きさの作品となります。
丘と海には、海の上から丘の左下へ雨端石の石紋が順々に入り綺麗に縞が見られます。
縁には、蔓と葉に葉脈も丁寧に彫刻されています。葉は、硯側まで彫刻されています。
硯側は、手間を掛けて石形に沿って柔らかく丸みをつけて削り上げています。
硯陰には、真ん中部を削り低くなったところにサインをしています。
縁の真下と左中央に少しキズがありますので画面にてご承知おきください。お安くしています。
名工 雨端11代雨宮静軒匠(1892〜1973)
東京美術学校で、日本画の巨匠竹内栖鳳に図案を学んでおり、日本工芸会鑑査員となった知る人ぞ知る工芸の日本を代表する匠で、名品を数多く世に残しています。
※画像にて十分ご確認ください。
※私のプロフィールを一読ください。
※私の今迄に掲示した作品をご覧下さい。(他50点程あります。)。

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